ルーニー管理について

今作導入されたルーニーシステム
収穫機の動作がノロかったり、すぐにバランスが崩れたりと管理が面倒で概ね不評となっております
絶滅のデメリットが大きいため放置する訳にもいかず、管理に時間を削られて苦痛に思っている人も多いのでは
そこで、ここでは効率のいいルーニー管理方法を紹介します

今作のルーニー食物連鎖には
・グラスが増え難い
・アクアが減り難い

…という問題点がある。
そのため、どんなにバランスを整えても、グラス減少 → ツリー減少 → ロック減少
と推移し、最終的にアクア超過の状態が出来上がる。

アクアはロックが少なくても中々減少せず、ロックを捕食し続けて終いには絶滅まで追い込んでしまう
ルーニーが絶滅するときは必ずと言っていい程、ロックから崩れる

こまめに分布図を見ている人は気付いているだろうが、
南地区、自宅前、海岸へ続く道は放置でもバランスが崩れ難い
この3エリアに共通するのは『グラスが発生しやすい』事

つまり、他エリアでも不足分のグラスを補充してやれば上位種も自動的に安定するハズ
収穫機振り回して複数エリアのルーニーをやり繰りするよりは、こっちの方が断然楽

問題点の2つ目『アクアが減り難い』は、単純にアクアが増えすぎたら回収すればいい
前述の通り、アクアが多すぎるのが一番マズイため、バランスが崩れる前にさっさと回収してしまおう
アクアの数はロックより若干少ないぐらいが丁度いい

次に問題点の1つ目『グラスが増えにくい』について。
上でも「グラスを供給すれば上位種も安定する」と書いたが、じゃあどこからグラスを持ってくるのか
この問題を解決すればルーニー管理は一気に楽になる

どうやら、グラスはそのエリアのルーニー全体数が減少するとその分増加する性質を持っているようなので
これを利用してグラスを養殖してみよう

やり方は、どこかエリアを選んで、ツリーとロックを全て回収
その後できるだけ多くアクアをばら撒く。これで次の日にはまとまった数のグラスが発生する
どうせアクアなんて腐るほど余るだろうし、石に変えるよりはこっちに回した方がいいだろう

グラスが増えやすいエリアは安定すると書いたが、
逆にアクアが増えやすいルピア湖や海岸はバランスが崩れやすい
養殖場にはこのどちらかを選ぼう。移動が面倒なルピア湖よりは海岸がオススメ

(養殖のやり方は上を参照)

アクア60体撒くと大体12〜13体のグラスが誕生する
各エリアの増えすぎたアクアを回収し、それを養殖場にばら撒けばどんどんグラスが手に入る
十分なグラスがあれば繁栄状態を作り出すのも簡単。快適なルーニーライフをどうぞ

養殖ではグラスは30体を超えると増えにくくなる。毎日回収して20以下にしておこう
また、アクアの数が減るとグラスも発生し難くなる。毎日60体まで補充するのが理想的

アクアが増えすぎたエリアでアクアを回収し、それを使ってグラスを養殖、
そしてグラスが減っているエリアに補充…。これをやっていれば絶滅することは無いかと

ちなみに、牧草を育ててグラスを増やす方法もあり
牧場に牧草を沢山植えておけばルーニー管理しなくても勝手に自宅前は繁栄状態になる
気が向いたら適当にルーニー回収してストックしておけば他エリアへの供給も余裕が持てるのでお試しあれ

ルーニー管理が徹底的に面倒な人は、自宅前だけ繁栄状態にし、
他はルーニーの全体数を全種10〜20ぐらいに減らしておくのがいい
1日の増減も少ないし、しばらく放置してバランスが崩れても簡単に戻せる

繁栄エリア1つにつき、作物の成長が1日早くなる(洞窟含む)
逆に、絶滅エリア1つにつき1日遅くなる。繁栄エリアより絶滅エリアが多いと作物が枯れることがある
どちらも4が最高らしい。

雨が降るとアクアが増える
農作業が楽になるからと言って雨週間連発してるとルーニーバランスがボロボロになるので程々に

定期的に『ルーニーが減らない期間』があるっぽい
その間は全種じわじわ増え続ける。当然アクアが減らないのでグラスの養殖はできない
が、どうせ全エリア減らないんだから放置でよし

そしてたまに、どこかのエリアで、どれか1種のルーニーが急増することがある(+20ぐらい)
崩壊の元なので回収しておこう。
グラスが増えればラッキーだが、アクアが増えたら間違い無くロックが死ぬ

養殖でばら撒くとき、アクアだけではなくロックも撒いておくと発生するグラスの数が増える

大量に余ったツリーは使い道無いので出荷や、ツリー処理場(ツリーだけのエリア)を用意する等で処分する
1種類だけ残しておいても減少するだけで意味が無いように見えるが、管理するエリアが1つ減るメリットがある

ルーニー管理が一番楽なのは、養殖場とツリー処理場を1ヵ所ずつ設置し、
その他のエリアを全種60匹(上限いっぱい)の状態にした場合。
上限まで来ているため増加はせず、グラスが減るだけの状態になる。